【WS】青ブタ電源扉
2023年は青ブタyear.
電撃文庫30th記念大会で使用していた電源扉青ブタのデッキです。
3月に追加が来るのも確定しているのでその前に現状の構築に関して振り返ります。
デッキレシピ
現状がこちら。
電撃文庫30th大会には2回参加しましたが、どちらもこのデッキを使用しました。
戦績は
1回目
SAO8枝〇
SAO枝扉〇
シャナ枝扉×
2回目
不戦勝
シャナ枝扉〇
シャナ8扉〇
4-1とまあまあ勝てました。
デッキコンセプト
電源連動連打+2/2でリソースを確保しつつ扉連動多面で詰める感じです。
昔このデッキが流行ってた時、発売当初の2019年前期は電源扉のSAOやゴブスレ、8電源富士見など詰めは強くなく面取り勝負が多かった印象があるので、その時期は早出し回復や大活躍を中心にしたゲームプランを取ってた印象です(当時全然WSできてないので実際のところは分かりませんが)。
当時のデッキに関してはyytの記事↓などが参考になると思います。
https://yuyu-tei.jp/show/ws/content/13783
今の環境では詰めが強すぎてレベル3で何ターンも耐えたり、面取りしたりする悠長なゲームはできない印象だったので扉連動で相手の山のCXをどかしながら平パン3つを押し通してロングレンジキルを狙うゲームプランを取らざるを得ないことがあるのでそれを意識した構築とプレイをしていました。
採用カード
初弾のカードは概ね説明不要だと思うので2弾目のカードや採用が割れるところだけ触れます。
早出し回復
翔子×2、かえで×0。
以前はかえでが3枚ほど採用されてるのが主流でしたが電源連動を連打していくことを前提にしたプレイを取るとき4面条件の早出しがかみ合わず使いにくかったため翔子を優先して採用。
そもそも早出し回復を連打するほどの悠長な展開になることの方が少ないのでゲーム中タイミングが合えば1回だせるくらいでいいことや出せるパワーの高さを考えても翔子に軍配ば上がりました。
CX交換
電源連動の連打や最後扉連動での詰めと昔よりCXコンボへの依存度が高まっていると思うので採用。修羅場やイベントで優先して回収する対象になります。
デッキトップ確認手段
朋絵×0、翔子×1
色のバランスを考えての採用にはなります。が翔子がより優れている点として、パンプをcipで行えること、トップチェックご上か下と選べるのでCXを下に送って温存することによるキャンセル率の上昇や集中の当たる確率を少しでも上げられることがあります。1連動を連打するとはいえ、所詮は1/0 5500の修羅場なのでリバースを取れない試合では集中に頼ることがあり、そのような状況を考えると星杏より上下選べる方が都合がよかったです。
扉連動
当時はチェンジ元と合わせて2枚ずつの採用といった形が多かった印象ですがこのデッキでは詰め手段として重視しているので多めに採用しました。チェンジ元と合わせて5枚あるので2~3面は安定して出せます。
cipのバウンス効果で防御札をケアしながらダイレクト面をもらってソウルも増やせるので相手の山からCXをちゃんと抜ければ結構相手はタヒにます。
大活躍+2000応援
いままで上で詰めを意識したデッキということを説明しましたが、じゃあなんでこいつら入ってんの?って話ですよね。
このデッキの強みの一つではあるので一応入れておくか、というくらいで入れっぱなしにしてはいたのですが、電源を捲った場合扉連動かそのチェンジ元を後列待機させておく方が次のターンに勝ちやすいのでそもそもこれらを出す優先順位が低く、3連動で殴ってるときに電源を捲ったら一応だしておくくらいでした。
とはいえ捲らなければいけない試合になるとこれらを起点にしてゲームすることにはなるのでなかなか抜く踏ん切りがつかないです。
連パン
今回は採用していないが候補のカード。
大活躍+2000応援を完全に抜く場合は非CXコンボの連パンを採用してより詰めに特化するのもありかなあ、と思ったりしてます。
終わりに
電撃文庫の大会も終わった上に、追加が来たら大幅に変わる可能性があるのでいまこのデッキを考える意味もあんまない気もしますが追加前に現状のデッキやカードプールを振り返ると追加が来た際にいち早くよいデッキを組める可能性もあるので、その一助になればよいと思います。
ここまでよんでいただきありがとうございました。