【WS】ノーゲーム・ノーライフ8電源デッキ
こんにちは。
8電源ノーゲーム・ノーライフ デッキの紹介です。
他の8電源デッキと比較すると見劣りする印象があるので、その原因も考察していこうと思います。
デッキレシピ
赤31枚、緑11枚、青8枚。
8電源による面制圧をしながら3種の詰めを使って相手を倒します。
カード紹介
8電源にありがちなカードが多めなので、比較的採用率の低そうなカードだけ書きます。
・存在を奪い合うゲーム 空
1枚しかめくれない「アルジェンティアのステイメン ゾロメ」互換。
コストが1クロックな点が電源と相性がよさそうです。
・獣人種全権代理者 巫女
早出し回復の条件を満たしつつ、登場に2コストかかるキャラを1コストで出せるようになるキャラ。緑発生要員ということを含めても子のデッキでは便利なカードかな、と思います。
・愚王と呼ばれた男
レベル3のCXコンボの条件。山削り、自ターンのパワーの補助に使えます。「存在を奪い合うゲーム 空」、「先王の孫娘 ステフ」で回収可能です。
・ルンルン気分 ステフ
上位後列で集中持ちのキャラ。山削りがほとんど集中頼りなので、終盤にも無理なく使えるカードなので便利な印象です。「獣人種全権代理者 巫女」をレストコストに使うと何回か使い回せると思います。
他の8電源デッキとの比較
今回紹介したNGLのデッキと、ラブライブ!サンシャイン!、富士見ファンタジ文庫、アイドルマスターミリオンライブの8電源デッキを比較します。
LSS
各レベル帯を比較した時に、レベル1のキャラはパワーがだいたい同じですが、それ以外は総じてこちらの方が高いです。
レベル0帯から圧をかけれる点でこちらの方が優れていると思います。
またミラチケ曜や電源連動が、少ないコストで追加ダメージを与えることができる点や逆圧縮や助太刀による山破壊もあり、詰め力がNGLより格段に高いように思います。
後列もレベル3の2000応援やミラチケ梨子など超強力なカードがあります。ミラチケ梨子はさることながら、電源をトリガーするたびにパワーを付与できる2000応援は盤面をより強固なものにする優秀なカードです。
NGLの2000応援は登場時にCX交換をできる能力を持っていますが、電源で出したときの恩恵は受けづらいので、8電源デッキで比較すると劣っていると感じてしまいます。
富士見
富士見と言えば、レベル2のトモノリ+アーシアという圧倒的な盤面。これはNGLでは真似できないですね。
システムカードでは、「存在を奪い合うゲーム 空」と近い役割を持つ、「か弱き陰陽師 半兵衛」があります。回収できるカードに若干の制限があるかわりに4倍も選択肢があり、山削りも兼ねている点は強いですね。電源で出すキャラを控えに落とす役割も持たせられるので8電源だと半兵衛の方が相性が良さそうですね()
光景や防御札の存在もあり盤面以外の部分でも相手にプレッシャーを与えられます。特に防御札はイベントではあるものの半兵衛で回収できる点が強いですね。
NGLも「異議あり! 空」という防御札があるにはあるものの、条件付きなので使いにくさがあります。
明確な詰めが高コストの連パンしかないので、詰めのコストと豊富さではNGLに軍配が上がりますかね。
IMS
盤面に出てくるキャラは1/1 7500と2/2 9500なので、この点ではNGLと同じです。
NGLとの違いはレベル2帯から全体1500パンプ付与が解禁される点です。電源を手打ちした時後列に置ける「スノー・プリンセス 徳川 まつり」、トリガーした時に前列における「いつでもオンステージ!春日 未来」の2種類があります。
これ以上ないくらいの盤面制圧が可能ですね。特徴パンプなので前列の3枠とも安定した高パワーを出せる点が強いです。
レベル0のキャラでは移動+2000パンプの「一歩ずつの成長 萩原 雪穂」や盤面補強+山削り要員の「高飛車お嬢様 水瀬 伊織」で、序盤の盤面制圧が可能になります。
「ずっとそばに 高山紗世子」も使って序盤から攻撃回数を増やしていける点は、他の8電源には見られない特徴な気もします。
序盤から高パワーでアグレッシブに攻撃できる点はNGLには真似できません()
面制圧でプレッシャーをかけながら「覚醒アイテム~Princess~」や「新しい自分へ 田中琴葉」で詰めることが可能です。「特別な時間 天空橋朋花」によりどちらも使えるだけのリソースを蓄えられる点は他の8電源には見られないIMSの強みですね。
1つ1つが強力なうえに両方同時に使われることがある点を考えると、詰め性能はNGLより優れていると言えます。
まとめ
NGL8電源は
・面取りと詰め以外の強みは採用しにくい
・そのくせ面制圧するにはパワーが低い
・システムカードが他タイトルの劣化()
という欠点があるように思いますが、
・詰めの種類が多い
・どれもコストがさほどかからない
という点は魅力だと思います。
終わりに
「自分のタイトルの強み」と「他タイトルに劣らないクオリティ」を両立するのは難しいですね()
ここまで読んでいただきありがとうございました。